どうあるべき?

手作り

教会に来ると、自分がどうあるべきかクリスチャンの心得はなどと考えてしまいます。
まあ、性急に求めないで、ただただ礼拝に参加してみるほうが良いでしょう。

すべての人は何かしらの欠けや特性があって、自分ではどうにもならないこともあり、
また、それぞれに言葉ではあらわせない役割があって、人の体に例えられることがあります。

人の体の細胞のすべての役割が、まだまだ未解明なように、
ただ、存在するだけでそれぞれに大事な役割があるのでしょう。とても人に、こうあるべきなどと言えません。この手作りオブジェを見ながら思いました。

あなたがたはキリストの体であり、また、一人一人はその部分です。
コリントの信徒への手紙1 12章27節

なんと読みますか?

A? 右にΩがあるので、アルファでしょう。アルファとオメガ。

神である主、今おられ、かつておられ、やがて来られる方、全能者がこう言われる。
「わたしはアルファであり、オメガである。」
ヨハネの黙示録1章8節

略解という参考書の背表紙に、新約聖書はΑΩ 旧約聖書はℵת と書いてありました。
ギリシャ語とヘブライ語でのアルファベットのはじめとおわり、A-Z

初めであり、終わりである。

ヘブライ語のℵת は、 ℵ アレフ  ת タブ  だそうです。

わたしは初めであり、終わりである。わたしをおいて神はない。
イザヤ書44章6節

わたしというのは全能者であり、人の発した言葉というよりも黙示や預言の中で語られていますね。