献堂式 2022年7月17日

連日中津市でも100人を超えるコロナ感染者が出る中、午後3時から献堂式が行われました。第一部は聖霊降臨節第7主日礼拝を兼ねた献堂式礼拝。「主の宮」と題した説教の中で廣安牧師は、この会堂が人がやりたいことをやっていく建物ではなく、神の働かれる場所となるようにと語られました。

教会員は「感謝と喜びをもって神の前に
おささげします」と献堂の辞を述べました。

二部では建築経過報告の後、感謝状が4名と2社に渡されました。神様が必要とするものを備えてくださり、そして多くの方のご尽力とご厚意で借入金なしで教会は完成しました。本当に感謝です。オルガン購入のための献金もなされ、新しいアーレンオルガンの響きを安田哲也さんのすばらしい演奏で皆様と共に味わうこともできました。

九州教区議長の日下部遣志牧師は遠く鹿児島の地から駆けつけてくださいました。でも、茶話会もできませんでした。来たくても来られない方、自粛される方など、本来ならもっと多くの方とこの喜びを共有できたのにと、少し残念に思う部分もありました。早くこの状況が収まり、この会堂で多くの方と主にある交わりを喜び合える日が来るのを祈りつつ待ちたいと思います。