元日礼拝

新年明けましておめでとうございます。
「何がおめでたいのか!」とつっこみを入れられそうな世情ですが、とりあえず「心機一転」と気持ちを切り替えるいい時期です。礼拝堂でもお正月らしいアレンジのお花が飾られています。町中と違い、クリスマスの飾り付けはそのまま。教会ではイエス様の受洗を記念する1月6日までは片付けないのが主流です。

 元旦礼拝は、帰省している廣安牧師に代わって、以前いずみの園でチャプレンをなさっていた堤健生牧師(唐津教会・相知伝道書)が説教を担当して下さいました。「善いサマリヤ人」の箇所から、たとえ他の宗教の信者だろうと他の土地の人であろうと、愛の行いこそが大切であるということを語られました。「神は愛なり」とよく聞きますが、「愛は神なり」だと。大きな神様の愛に包まれていることを感じつつ、2023年をスタートできたことに感謝しながら教会を後にしました。