講壇の前にお米や果物が並べられているのを見て、「しまった!今日は収穫感謝日だった」と気づく。 子どもの教会を持っていた頃は、芋餅作りをしたりして礼拝に備えていたのに……。礼拝出席の心構えも適当に、バタバタと毎日を過ごしている自分を反省しながら、身を小さくして席に座る。そうは言うものの何を持って来られたかなぁ、去年はもっと大根が大きくなっていたのに今年は暑くて種まきが遅れたし、虫が多くて白菜も虫食いだらけ。そうだ畑に追肥に行かなくちゃ…と、ここでまた雑念。


そんな私を礼拝に引き戻してくれたのがなじみのあるリードオルガンの音色。この日の奏楽担当は河田さん。時々奏楽のご奉仕をしてくださっている。優しい音色、だけど力強い。心が落ち着いてくる。

ああ、私はどんな形で神様への感謝の気持ちを表せるんだろ?いつも収穫の恵みをいただいてばかり。感謝して食べてはいるけど……。




