「感謝の心で」 11/26

11月26日は収穫感謝の礼拝でした。畑で野菜を作っていると、小さな種の力や植物の持つ生命力にびっくりさせられますが、それらを育てて下さっているのは皆神様。感謝の心を持って、収穫物を講壇の前に捧げました。お花は今日も石橋さんが持ってきてくださいました。

礼拝後は交わりの月に1回の「信徒の友を読む会」。11人の方が参加しました。再臨についての特集を輪読の後に感想や質問の交流。終末についてあまり考えたことがなかったけれど、廣安先生の解説でぐっと理解が深まりました。

バチカンには行けなくても、鳴門市にある大塚国際美術館に行って「最後の審判」も見てみたいなぁ。

柴原章子姉 天へ召される 11/7

 2012年春、別府教会から中津教会に転入してこられ、いずみの園に入所しておられた柴原姉が、天に召されました。98歳の御生涯でした。ご本人の希望で、9日に前夜式、10日に告別式が中津教会で行われました。新しくなった教会に初めてきて、びっくりなさったかもしれません。


 3年前の中津教会だよりに寄せて下さった文章のタイトルが「主の恵みに感謝」。苦労も多かったようですが、文面には神様への感謝の気持ちが溢れていました。いつもにこにこと礼拝に出席なさっていた姿が思い浮かびます。天国で安らかにお休み下さい。

永眠者記念礼拝 11/5

召天日が明らかな人で146名、日は不明だけど64名の方の名前が記載された永眠者名簿が配られました。今年新たに名簿に加わった人が3名。遺骨やお写真が教会に残されている方は限られていますが、これらすべての方々を思い、礼拝を守りました。今年も多くのご遺族の方が、中津教会に集ってくださいました。

廣安牧師の前任の牧師、多田一三先生は神様の愛を教会にとどまらず地域へと、グレース保育園やいずみの園の立ち上げにご尽力された方です。この日は佐賀に移り住まれた多田玲子さんと満さんがお見えでした。先生の遺骨はお写真と共にここにあります。でも、自分たちも入るであろう佐賀教会の納骨堂に一緒に連れて行きたいと、この日遺骨をお引き取りになりました。ちょっと寂しい気もしますが、お写真は残り、天上でお会いできるのを信じているので、ゆかりの人は皆笑顔で写真に収まっています。