奏楽者としてまた子どもの教会スタッフや役員として、ずっと中津教会を支えてくださっていた湯元さんの送別茶話会が礼拝後に開かれました。

いずみの園のチャプレンだった堤牧師や、中津に来た当時まだ小学生だった献一君と共に、教会の1ページを鮮やかに彩ってくださった湯元さん。愛餐会ではピアノ演奏や美声を披露、グレース保育園やマリアガーデンでもキリスト教保育に尽くしてくださいました。近年は津屋崎の保育園にお勤めしながらも籍を移さず中津教会での働きを続けてくださっていましたが、堤先生が広島南部教会で牧会することになったのに機に、ついに居を移すことに。
会では、筒井さんが作ってくれたおいしいシフォンケーキをいただきながら、参加者が一言ずつ(では済まないたくさんの)思い出や感謝の言葉を述べました。ご本人のあいさつの後には愛唱讃美歌の520番をみんなで歌い、湯元さんの神様に誠実に向き合おうとする姿を思い出しながら別れを惜しみました。新しい地でのご夫婦揃っての生活に、神様の導きと祝福のあらんことを祈ります。本当に18年間ありがとうございました。



参加者の中には、7月に中津教会に転入された宮﨑さんの息子さんが初めての来会ながら、ご一緒してくださいました。去る人があれば、来る人もいて悲喜こもごもです。ただ、どこにいても、主にあってわれらは一つ。また会う日まで!



